集落のゲッキツへの樹幹散布作業を行いました。
集落のゲッキツへの樹幹散布作業を行いました。
先日の3月5日・6日に村内の集落にあるゲッキツへの樹幹散布作業を行いました。
これはカンキツグリーニング病を媒介する昆虫、ミカンキジラミを防除するためのものです。
ミカンキジラミはゲッキツの新芽で増殖源となっており、そこに樹幹散布をすることで新芽につくミカンキジラミを防除するというものです。
ミカンキジラミを防除することでカンキツグリーニング病の感染拡大を防ぐためのツールとなります。
役場の会議室に集まって打ち合わせです。
この作業は集落内で行うので地域の住民の方々の協力なしには実行できません。
今回も各集落から一般の方々に参加していただきました。
みんなで気合を入れます!!
各地域で作戦を練ります。
薬液を準備します。
こんな感じで散布していきます。
薬液をゲッキツの地際部の幹にかけていきます。
散布機の先端を外しているので霧状に液が出るのではなくジョロのように薬液が出ていきます。
よって作業する人間も安全に作業が出来ます。
今後も継続することで集落内のカンキツグリーニング病の感染拡大を防いでいきましょう!!
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