南ベトナムの普及員の視察研修の対応

sksanti

2012年03月02日 23:55

南ベトナムの普及員の視察研修の対応

3月2日はJICAの事業で行っている海外からの研修生の視察の対応を行いました。

彼らは2月23日から沖縄でカンキツに関する栽培技術やカンキツグリーニング病についての研修に来ていました。
その最終日は実際にカンキツを栽培してグリーニング病と戦っている現地の様子を視察研修するということで大宜味村にやってきました。

午前中は村長のお出迎えのあいさつから始まり、精密検定をする場所を視察して、会議室で大宜味村のカンキツグリーニング病に対する取組を聴いていただきました。

午後からは現地を視察する為に村の苗圃に行ってきました。




そのあと押川のシークヮーサーを園地に入って生産農家からお話を伺いました。


最後にみんなで記念撮影をしました。



ベトナムではカンキツグリーニング病は猛威を振るっておりその地域ではかなり深刻なようです。
園地も大宜味村の何十倍も広く対策が立てられないようです。
大宜味村の例を紹介しましたが少しは役立っていただけたらいいですね。

5時間ほどの滞在でしたが少しは国際交流になったでしょうか?



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